ウールサッキング その2

ウールサッキングの対策 あれこれ

最初のころは、戸棚の上など猫のジャンプでは届かないところに食べられそうなものを置くという、ありきたりな対策をしました。しかし、人間の食べものやくろみつ的ガジガジ対象の布やビニールへの執着は戸棚より高く、あっという間に攻略されました。

しかし、どうやって180cm以上の戸棚の上に登ったのか?

1週間ほどたって、壁と戸棚の隙間に点々と赤褐色のシミを発見しました。
血???

猫の爪を確認したら、爪が一本プラーンと皮一枚でつながっているような状態でした。
慌てて病院で診てもらうと「化膿してないし、このまましておけば、また新しい爪生えてきますよ。」とのこと。よかった~。

想像するに、壁と戸棚の間をわずかな凹凸に爪をかけボルタリングのように登ったのではないか。

※写真はイメージです

とりあえずロック付き衣装ケースにいれてしまう

高いところへ置くという対策は何の効果もないので、食べ物やガジガジされそうなものは衣装ケースに入れて保管するようにしました。
さすがにこのロックはいまだに突破されていません。優秀です。

最近はおしゃれなものもあるので、それに詰めて積み上げておいてもそんなにインテリアを邪魔しません。

これはおしゃれじゃない普通の衣装ケースです…

キッチンにメッシュパネルと扉を付ける

最大の難問がキッチンに猫が入らないようにすること。
数年前、引っ越し先を探していた時の第一条件は台所が工夫次第で独立した空間になることでした。

しかし、最近の物件の流行りは、アイランドキッチンやカウンター型キッチン。
はやりのおしゃれなキッチンは私にとって「地獄キッチン(ヘルズキッチン)」。
猫飼ってる人はキッチン対策に結構悩んでいる人多いはず。
ペット可物件でも猫と安心して暮らせそうな間取りはないんですよね。なんででしょう。

しょうがないので、ほとんどしたことないDIYに挑戦しました!
とりあえず…
①キッチンにつながる通路にドアを付ける
②カウンターの空間ににメッシュパネルをとり付ける

2X4って何というくらいわからなかった私でも出来ました!

使ったものは
  • 和気産業 パネル Lacety
  • ラティス(高さ150cm)
  • 蝶番 ×2
  • 打掛錠
  • 2×4 角材 ×2
  • 平安伸銅工業 LABRICO ×4

第一形態は取り付けた日に、猫に突破されました。
そして、第二形態。ダイソーの花壇用の柵を応用しました。これも数日で突破されました。
どうしようか悩んでいたところ、本屋の片隅たたき売りされていた大きな木のスプーンとフォークの飾りを発見!キッチンだしいいかもと取り付けたところ、大成功!
第三形態、一度も突破されていません!

まだまだ、対策は続きます。
今回はここまで。

#くろみつ #ウールサッキング

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